あなたは犬派?それとも猫派?
長い間議論されている究極の疑問に変化が起きている!?
犬派も猫派も必見、ペット事情の変化を調査しました!
猫の飼育数が犬を上回る
一般社団法人ペットフード協会が25日、2018年の全国犬猫飼育実態調査を発表した。
同協会によると猫の飼育数が2年連続で犬を上回ったとのことだ。
昨年初めて猫が犬を逆転し、今年はさらに差が広がった。
犬猫の飼育数
飼育数は犬が890万3千頭、猫が964万9千頭。
犬猫の推計飼育頭数全国合計は、1,855万2千頭となる。
猫の飼育数は横ばいだが、犬の飼育数は減少傾向にある。
犬派か?猫派か?
「犬と猫どっちが好き?」と質問をされたことがあるだろう。
賛否両論あり、一概にはどちらが正解とはならないが、犬派や猫派の両者ともそれなりの理由があるようだ。
犬派の理由
犬はやっぱり人懐っこくて忠誠心が強いとこが魅力のようだ。
散歩ができるところや賢くて芸を仕込める(お手など)なども人気の理由だ。
猫派の理由
猫は自由で気まぐれなところが人気のようだ、人に媚びずに自由奔放なところに惹かれるのであろう。
ぷにぷにの肉球にメロメロになる飼い主も多いようだ。
長所が短所になる
犬派や猫派ともに好きな理由が色々あるよだが、その長所が短所にもなるようだ。
犬の「人懐っこくて忠誠心がある」などは、「ちょっとべたべたしすぎて嫌」や、「散歩が面倒くさい」など。
猫の「自由、気まぐれ」も「自分勝手で可愛くない」や「冷たい」など。
魅力を感じる人もいれば、ウィークポイントと捉える人もいるなど様々だ。
時代の流れは猫派か!?
冒頭の調査結果だけを見れば、ここ数年は猫の飼育数が犬を逆転している。
しかし、猫の飼育数は横ばいで、犬の飼育数が減少傾向のようだ。
猫の飼育数が増えているのではなく、犬の飼育数が減少しているから逆転しているようだ。
犬は猫より飼育に手間がかかることや、吠えたりすることが原因だろうか。
犬・猫の支出金額
ペットフード協会は犬や猫の支出金額も公表している。
ペット | 支出総額 |
---|---|
犬 | 10,968円 |
猫 | 6,236円 |
この金額は1ヶ月にかかる支出総額(医療費等含む)の金額だ。
経済的に見ると猫のほうがお金がかからないことになる。
餌を食べる量や、散歩に使うグッズなどの差だろうか。
まとめ
犬も猫も両方かわいいですよね。
筆者はどちらかと言うと猫派ですが、犬も好きです。
飼育のしやすさから最近は猫の飼育数が多いようです。