車とLINEで会話できる時代がやってきた!
トヨタの新型クラウンはネットワークにつながるコネクティッドカー。
コネクティッドカー
トヨタ自動車は、情報通信できる技術を搭載した新型「クラウン」と新型「カローラスポーツ」を発表した。
新型クラウンはナビとDCM(専用通信機)を標準装備しており、ネットワークにつながるコネクティッドカーです。
新車購入から3年間は無料で利用できて、4年目からは16,000円/年となるようです。
LINEで会話ができる
このクラウンとカローラスポーツは無料通信アプリの「LINE」で車と会話ができるようだ!
車外からナビに目的地を登録したり、車のガソリン残量の確認などができる。
天気まで教えてくれるようだ。
なんかとんでもない、夢の機能を搭載している!
若者の車離れが進む中、何とかして若者の気を引こうと頑張っている感じはします。
疑問は残る
しかし、このLINEで会話機能「LINEマイカーアカウント」。
外部サービスのLINEありきな気がします。
トヨタの車は新車で購入すれば、10年~20年は乗れる優秀な車です。
しかしLINEはどうでしょう、10年後や20年後にサービス続いているでしょうか。
LINEが廃れたらどうするんでしょう、LINEアプリ配信停止になったら?
完全にLINE会話機能はデッド機能、使えない不要な機能になります。
まとめ
こういう新たな挑戦は嫌いではありません。
しかし、外部サービスに依存する機能は不安も残りますね。
既にLINE離れが進むなか、どれだけのユーザーを取り込めるか注目です。
でもLINEで迎えに来てくれる車なら欲しいな。
自動運転が必要か・・