賃貸契約をした部屋ですが、10畳くらいのLDK(リビングダイニングキッチン)の床がなんとなく趣味に合わなかったので、DIYで模様替えをしました。

床以外は条件にピッタリだったので賃貸契約時から床はDIYで張り替える予定でした。

材料

クッションフロア:180×340(cm)、2枚
両面テープ:20m、2個
シームシーラー:1個

合計で11,000円くらいです。

賃貸なのでボンドを使って張り付けることはできません、両面テープを使用。

養成テープとカッターは自前のものを使用。

まずはお掃除

クッションフロアを敷くと、下の床の掃除はできません。

掃除機をかけて、雑巾と消毒用エタノールで拭きました。

汚れが残ったままクッションフロアを敷くとカビの心配があるので、消毒用エタノールで殺菌。

クッションフロアを広げてカット

クッションフロア

部屋の隅に両面テープを貼り付けます。表側の剥離紙はまだ剥がしません。

その上にクッションフロアを広げて、部屋の形に合わせてカッターでカットします。

クッションフロアを2枚使用しているので、ずれないように養成テープ(緑色のやつ)とダンベルプレートで固定しています。

両面テープで張り付ける

クッションフロア

表側の剥離紙を剥がしながら、クッションフロアを床と張り合わせていきます。

ローラーとか使ったほうが楽かもしれませんが、無いので手や足で押さえつけ貼り付けました。

つなぎ目を処理

クッションフロア

クッションフロアのつなぎ目が部屋の真ん中にあると、足を引っかけたりして捲れやすくなるので「シームシーラー」を使ってくっつけます。

あまり大量に出すと、下の床にまでくっついてしまうので注意が必要です。

「シームシーラー」が乾けば完成、1時間ほど夕飯を食べに行って帰ってきたら乾いてました。

注意点

クッションフロアをDIYで敷くときは、長そで・長ズボン・手袋で作業することです!

クッションフロアはグラスウール(ガラス繊維)でできているらしく、擦ったり、カッターで切ったりするとその繊維が肌に付きます。

知らずに、半そで・短パン・素手で作業していました。

ものすごくチクチクします。蕁麻疹かと思うくらいチクチクします。

人体に影響はないようですが、ものすごくチクチクします。2~3日はチクチクしました。

できれば作業時はマスクをして、クッションフロアを敷いたら雑巾で拭くことをおすすめします。

まとめ

作業時間は4時間ほどでした。

引越前だったので何も家具がなく、作業は楽にできました。

家具があったら1日作業になるんだろうな、家具を移動して、半分貼って、家具を移動して、半分貼って・・・

1万円弱で部屋の雰囲気を変えられるのでおすすめではあります。

耐久年数は5年くらいとホームセンターのおっちゃんが言っていたので、5年後にまた作業しよう。

今度はフローリングにしようかな。