大手企業や公務員など「朝型勤務」の注目が高まっている「朝活」。

筆者は家を出るギリギリまで寝る派ですが、朝活にはそれ以上の幸福があるのでしょうか。

そんな朝活のメリットや理想的な過ごし方とは何なのか考えてみた。

朝活のメリット

前向きになれる

朝早く起きて太陽の光を浴びると、セロトニンという幸福感を感じる脳内物質が分泌されるため前向きな気分になれる。

朝は集中力が高まる

昔から朝は人間にとって集中力が高い時間であると言われています。

人間の体は日が昇っている時間に活発に動き回るようにできていると。

夜にしている作業を朝に回すだけで集中力が高まり、より良い結果につながるそうです。

健康になれる気がする

朝早く起きると健康的な気がします、病は気からというので自然と体調も良くなるはず。

朝食をしっかりとれる

ギリギリまで寝ていると、どうしても朝食が取れません。

通勤中におにぎりをかじったり、始業前に急いで食べたり。

朝早く起きることで余裕をもって朝食を食べることができます。

朝食は1日の始まりの大切なエネルギー補給です。

1日が長く感じ得な気がする

特に休みの日に早起きすると1日がとても長く感じます。

そこそこパソコンで作業しても「まだ午前中じゃん」って驚きます。

「朝活」は素晴らしい!

ここまで私が感じた朝活のメリットについて話をしてきましたが、いかがでしたか。

夜型の人が「朝活」に時間を合わせるのは結構しんどいです。

しかし、朝活にはメリットを感じることが多くあります。

徐々にチャレンジしてみるのがおすすめです。

と、ここで終わっては綺麗事です。

私はそんな善人ではありません。

私が感じたデメリットも上げておきます。

朝活のデメリット

深夜番組が見れない

「アメトーーク」や「激レアさん」「夜の街を徘徊する」など深夜番組は面白い番組がいっぱいです。

朝なんて芸能ニュース垂れ流しのくそ面白くない番組だらけです。Tverの登場で何とか解決できますけど。

2度寝の幸福を味わえない

ギリギリまで寝る派の幸福2度寝を味わえません。

目覚ましのスヌーズと戦いながら3度寝、4度寝の幸福はもう訪れません。

食費がかかる

早く起きるとやたらと腹が減ります。

ギリギリまで寝ている時はおにぎり1個を急いで食べるくらいでしたが、朝の時間が長いと昼まで持ちません。

休日も昼過ぎに起きて、昼飯と夕飯の2食生活でしたが、朝活すると朝飯が追加で3食になります。

必然的に食費が増えます。

さいごに

個人的な感情全開で朝活のメリットとデメリットを上げてきました。

どう感じるかは人それぞれなので、「朝活」を勧めるわけではありません。

人それぞれ、理想の朝の過ごし方があると思います。

私の朝活に対するメリットやデメリットが、朝活を考えている人の参考になれば幸いです。