総務省が6月6日「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」のまとめを受け、MVNOを含めた事業者間の公正な競争を促進するため、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの大手携帯キャリア3社を指導し対策を講じるように求めた。

総務省は3社に対し、長期契約の代わりに割引する”2年縛り”について、違約金を支払わずに解約できるように求めた。

2年縛りにされると2年間はユーザーが動けなくなるので、自由に動けるように要請したんでしょうね。

いろんな業者が参入しているので自由に動けるのはいいことです。

しかし、キャリアを変更しない人にとっては割引がなくなるのは実質値上げと一緒です。

「2年縛り」をなくしても、値段はそのままが消費者にとっては嬉しいかも。