今話題の食品のGI値、健康やダイエットに有効な数字のようです。
そんな話題のGI値についてまとめました。
ダイエットにはGI値
ダイエットを中心に話題のGI値。
気になるGI値を食材別に調べてみました。
GI値の高い食べ物は血糖値が急激に上昇するようなので注意です。
GI値とは
GIとは食後の血糖値上昇を示す指標、グライセミック・インデックスの略です。
GIは食品に含まれる糖質の吸収度合いを示します。
高いGI値の食品を食べると糖質の吸収が急激に上昇し血糖値を上げてしまいます。
なぜダイエットにはGI値なのか
GI値が高い食べ物を摂取すると血糖値が上昇します。
血糖値が上昇すると血糖値を下げるためインスリンが分泌されます。
このインスリンは脂肪の合成を高め、脂肪分解を抑制する作用を持っています。
この作用により脂肪を蓄積しやすくなってしまいます。
食品別GI値一覧
食品 | GI値 |
---|---|
食パン | 91 |
じゃがいも | 90 |
うどん | 85 |
白米 | 81 |
もち | 80 |
コーンフレーク | 75 |
ラーメン | 73 |
とうもろこし | 70 |
そうめん | 68 |
パスタ | 65 |
そば | 60 |
ライ麦パン | 58 |
さつまいも | 55 |
そば | 55 |
オートミール | 55 |
まとめ
全体的に白米・パン・うどんなどの主食(炭水化物)がGI値が高い傾向にあるようです。
GI値が高い食品を食べると血糖値が上がり、インスリンが分泌されます。
インスリンは脂肪をためてしまうとか!?
ダイエット時にはカロリーだけではなくGI値も気にしたほうがよさそうです。