猛暑に注意！熱中症の予防・対策で命を守る。

毎日暑い日が続いています。

各所で連日のように猛暑日を記録しており、日本中が暑いです。

猛暑が続くと怖いのが「熱中症」です。

時に命をも奪う熱中症、事前の予防や対策が大切です。

熱中症とは

熱中症とは、高温多湿が原因で私たちの体に起こる様々な症状の総称です。

熱中症でおきる様々な症状を紹介します。

めまいや立ちくらみは熱中症のサインです。一瞬意識が遠のいたりすることもあります。

熱中症のサインが出たら悪化させないために、水分補給・塩分補給が大切です。

体がぐったりしたり、吐き気やおう吐、頭痛などがおこることがあります。

手足の筋肉がつるなどの症状が出ることがあります。筋肉が痙攣(けいれん)したり、硬くなることもあります。

体温が高くて触るととても熱く体に熱を持っている症状も熱中症のサインです

声をかけても返事をしたりなどの反応がなかったり、おかしな返答をする。

ここまでくると大変危険です、重度の熱中症の可能性があります。早急に医療機関を受診しましょう。

熱中症は予防や対策が大変重要です。熱中症にならないように予防・対策をしましょう。

定期的にに水分をとりましょう。塩分や糖分を含むスポーツドリンクなどは水分の吸収がスムーズで、汗で失われた塩分の補給にもつながります。

汗を大量にかくと体内の塩分を失われます。過度の摂取はよくありませんが、ほどよく塩分を補給しましょう。

自分のいる環境の気温や湿度をいつも気にしましょう。

熱中症は「気温」だけではなく「湿度」も重要です。

帽子や日傘を利用して直射日光を避けましょう。歩くときはなるべく日陰を歩きましょう。

熱中症はとにかく予防・対策が大事です。

日ごろから気温や湿度を確認する、飲み物を持ち歩く、帽子をかぶるなど予防・対策をしっかりしましょう。