一人暮らしで自炊に挑戦しよう!と思う方は多いと思います。
自炊は節約や健康でメリットが多いですが、一人分は何かと面倒です。
野菜不足は気になるけど、どの野菜を食べれば良いのだろう。
そんなアナタにぴったりの野菜を紹介します!
筆者の体験に基づいているため、多少好き嫌いを含んでいますw
1日の野菜の摂取量
毎日の食事で野菜をちゃんと摂取していますか?
厚生労働省によると「成人の野菜の平均摂取目標量」は1日に350gの野菜を取ることが望ましいとされてます。
ローソンで売っているカット野菜「ミックスサラダ」が1袋140gなので1日で2袋半食べないとダメです。
これは意識して摂取しないとなかなか食べることのできない量です。
一人暮らしで弁当や外食に頼っていると難しいです。
そこで今回は一人暮らしでも無理なく野菜不足を解消できる、おすすめの野菜を紹介します。
おすすめの野菜!
ほうれん草
ほうれん草は総合栄養野菜と呼ばれるほど栄養豊富な野菜です。
鉄分やβカロテン、ビタミンCなどが豊富に含まれておりオススメです。
どんな料理にも使いやすく、冷凍野菜など手に入りやすいのもgood!
ブロッコリー
ビタミンCの含有量が非常に多く、食物繊維やビタミンB、ビタミンEが含まれています。
カロリーも低く、ダイエットにもオススメです。
ミニトマト
抗酸化作用が高いリコピンが豊富に含まれています、βカロテンやビタミンも含まれています。
トマトよりミニトマトのほうが栄養が豊富に含まれているとのことです。
人参(ニンジン)
カロテン(ビタミンA)や食物繊維、カリウムなどの栄養を多く含みます。
カロテンは体の免疫力を高め、がんを抑制する働きがあると言われています。
枝豆
枝豆にはビタミンやカルシウム、食物繊維や鉄分が含まれています。
一人暮らしで不足気味になるカルシウムを取れるのはgoodです!
野菜が不足すると?
日本人は長い間、野菜や穀類、魚が中心の食生活でした。
しかし、食の欧米化により肉や加工品を中心とした食事になり、多くの日本人が野菜不足になったと言われています。
野菜が不足するとどのような不調の症状が現れるのでしょうか?
便秘になる
野菜不足により食物繊維が足りなくなると、便秘になりやすくなると言われています。
食物繊維が含まれる野菜は毎日の食事に取り入れましょう。
貧血を引き起こす
貧血とは酸素を運ぶ赤血球中のヘモグロビンが減少して体内が酸素不足になった状態です。
一般的に鉄分不足が原因で貧血は起こります。
野菜には鉄分を含むものがたくさんありますので、毎日の食事に意識して取り入れましょう。
肌があれる
野菜が不足するとビタミンが不足してしまいます。
ビタミンが不足するとニキビや吹き出物など肌トラブルを引き起こします。
カット野菜を利用しよう!
手軽に安く野菜を食べるなら、コンビニやスーパーで買えるカット野菜がおすすめです!
商品によりますが、1袋に150~200g入ってっているので、それだけで1日の目標量を半分程度摂取できます。
野菜をそのまま買ってきて自分でカットするよりは高いですが、切る手間などがなくなり便利です。
冷凍野菜をうまく使おう!
一人暮らしで野菜を取る時に困るのがスーパーなどで買うと量が多いことです。
人参3本で100円!なんて言われても「多いわ!ウサギか!」って感じです。
一人暮らしのコツは、冷凍をうまく利用することです。
包丁で切って小分けにして冷凍すると長く保存できます。
小分けにするのが面倒な人は、冷凍野菜を使いましょう。
冷凍野菜は必要な分だけ使え、1年を通して価格が安定しているので経済的です。
ほうれん草やブロッコリーは冷凍野菜がオススメです。